ハナコー生花

父の日は、母の日と同じくアメリカ発祥の祝日です。
きっかけは、ソノラ・スマート・ドットという女性の嘆願によるものなんです。
ソノラは、ある日協会で母の日があることを知りました。
そこで、「母を讃える日があるならば、父の日を讃える日があるべきだ」と思い、父の偉業を称えようと
1909年に牧師教会へ「父親へ感謝する日も作ってほしい」と嘆願しました。
ソノラの父親は軍人で、南北戦争から復員した後に男手ひとつで6人の子どもたちを育て上げたそうです。
そして1910年６月19日に初めて父の日の式典が開催。
６月はソノマの父の誕生月だったからといわれています。
アメリカでは父の日に贈る花は、バラが一般的です。
母の日と同じように、お父さんが健在であれば赤いバラを、亡くなっていれば白いバラを贈るのだそうです。

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